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宗和工業株式会社

弊社は昭和３６年１１月に冷間ロール成形による各種帯鋼の加工を始めました。 以来今日まで建築部材を主に船舶装材、昇降機部材、プラント部材、輸送機器部材など様々な業種の加工をしてまいりました。冷間ロール成形には二通りの方法があり、ロール引き抜き式のドローイングベンチとロール押し出し式のフォーミングマシンがありますが、ロット・形状・板厚などの諸条件を分析して最大限に機械の特徴を生かしユーザーのニーズに応えるべき成型方法を採用しています。 設備内容としましては、ドローイングベンチ８基とフォーミングマシン４基で現在３工場で加工を行っています。板厚は0.3～3mm（形状によっては板厚4.5mmまで対応可）板幅は350mm、鉄・ステンレスなどコイル材であれば標準の仕様で成形ができます。お客様よりいただいた製品図面を元に、自社にて金型の設計・作成から製品の生産まで一貫して行っております。